科目名
実用日本語コミュニケーション(GBH)ⅠB
実務経験
(三輪 恭子) 大学・専門学校・予備校・塾いずれかで教授経験があります。
(ジョン ヨンジュ) 大学・専門学校・予備校・塾いずれかで教授経験があります。
科目概要
この授業では、日本での生活で良好な人間関係を築くため、会話において自然でより豊かなコミュニケーションがとれるようになることを目指して、日常会話ならではの特徴的な語彙や表現、会話の展開やテクニックを学びます。日常生活で遭遇する様々な場面を想定し、それらの表現を使った短い会話作成やロールプレイで口頭練習を繰り返します。また、場面や心情に合った言い方、相手に気持ちが伝わる言い方ができるよう、テキストの会話文を役になりきって読む練習をします。
学習到達目標
1)普通体や縮約形、終助詞、文末表現の使用ならびに助詞や主語の省略などといった会話特有の形を使い、日常会話において自然なやりとりができるようになる。
2)日常生活や学校生活で必要な語彙や表現を増やし、普段の会話で使えるようになる。
3)不完全文や言いさしが多い会話文において、場面や状況から相手の意図や心情をきちんと理解できるようになる。
4)良好な人間関係を築くために、主体的に会話が展開できるようになる。
テキスト
新版 聞いて覚える話し方 日本語生中継 中~上級
日本語おしゃべりのたね 第2版
成績評価方法
試験20% 平常点40% 課題点40% で評価する。